若杉ばあちゃん講演会
午後から臨時休業にして、安城市で行われた「若杉友子ばあちゃんの食養生講演会」へ出席。講演の前に持っていた2冊の本にサインをいただいた。
若杉友子講師とツーショット
この「若杉友子の野草料理教室」の本はもう新刊がなくて、中古本でなんと7,700円する。貴重な本。以前野草に興味を持った時に、運良くネットで買っていた。本当にラッキー。
講演の内容はサインのとおりに「食物は薬、薬は食物」で、日本の古来の食事、玄米or分づきの米を土鍋でコトコト炊いたご飯とみそ汁、野菜、ちゃんと発酵した漬物を中心とした食べ物が大切。ミネラルのある調味料を使う。今の化学でできたものは一斉ダメ。そして体を温める野草を食べる。甘い物、肉、魚はほんの少量にする。身土不二が大切。再認識した。
ビックリしたのが、シュウ酸を多く含んでいる物にホウレンソウだけでなく、トマト、バナナ、スギナがあった。トマトは大好き、バナナは今年から2食にしたので、朝タナベ農場のEMバナナを食べるようになったし、カルシウムを摂ろうと思い、スギナの新芽の天ぷらを数回食べていた。シュウ酸を多く摂ると結石ができるとのこと。いい水とミネラルとEMを摂っているから、きっといいだろうと思うが、祖父が結石で苦しんだことを覚えているので、これには成りたくないと思っているので、少々考えなければ…。
講演会が終わってから、若杉ばあちゃん推薦の「ほうろく屋の菜種油」とEM甘夏、自然栽培の玉ねぎを、駐車場で売らせていただいたら、飛ぶように売れた。持って行った菜種油13本完売。甘夏も30個完売。こだわったものは、必要な方にちゃんと伝えて売ることが大切だとつくづく思った。いいご縁に感謝です。