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暮れに友人に借りた五木寛之氏の「親鸞」を31日夜から今日で4巻読み終えた。
中日新聞など27紙で2008年9月から1年。2011年1月から1年連載したもの。
五木寛之氏の「親鸞」
以前読んだ吉川英治氏のものとかなり違っているので、戸惑ったがどんどん引き込まれていった。今の私に必要な本だったような気がする。本を貸してくれた友人は同級生で60歳になったら突然宗教を調べたくなり、京都の東本願寺で休みの日に勉強に通い、得度までした。
この年になると何故か終末の生き方を意識始める。結構同じくらいの年の方が亡くなっている。
自然体の生き方をして、今からの20年間?をいい生き方をしたいものだ。
今年の書き初めは「飛躍の第一歩」にした。
かなり遅れてきたランナーだが、夢だけは捨てずにまい進したいものだ。