もくもくファーム視察、体験と共感と食育を売る。
6次産業化の勉強で今日は伊賀のもくもくファームを視察。貴重な木村会長のお話を1時間聞けた。非常にこれからの参考になった。初めはぜんぜん売れなくて困っていた。ある幼稚園のPTAからの要請でウインナーソーセージづくりの体験をやったら、全員が非常に喜んで、ウインナー、ハムを買っていき、今度はチラシをたくさん持っていき、お歳暮でたくさんの方が買ってくださるようになった。これで体験と共感と食育を売る発想ができ、今の形ができあがってきたとのこと。納得。モノを売るのでなく共感を売る。会員を作る。まさにこれだと思う。
そのあと私は豚まんづくりの体験をした。ウインナーづくりの方が圧倒的多かった。
豚まんのできあがり。これを45分蒸して出来上がり。美味かった。
ここからは全部ウインナーづくり。すごい人気。15年くらい前に家族で体験した。
20年前からのあこがれのもくもくファーム。すばらしいと思う。これの何分の1かのスケールでいいから、農業パークを作りたいものだ。本物の健康と環境保全・蘇生型のEMのミニ村ができたら最高に幸せ。これから少しでも近づいていきたいものです。