北朝鮮のミサイルは日本に高額の万能迎撃ミサイルシステムTHAAD購入して決着する。毎度の茶番劇。

「北朝鮮のグアム攻撃報道で日本に高知、鳥取、広島、愛媛の4県にPAC-3を配備させたのは日本のミサイル迎撃能力が中距離弾道弾4発連続発射に対応出来ないとことを証明する為の北朝鮮の計らい。
これで日本は中国と野党の反対で頓挫していたアメリカからの万能迎撃ミサイルシステムTHAAD購入に踏み切れる。

朝鮮の対日脅威の増大は日本の自主防衛（米軍撤退後）と日本の再軍備並びに核装備で対中対峙を日本に望むアメリカにとっても好ましい。」

と増田俊男氏が言っている。まったくそのとおりだと思う。

　これがTHAAD。

そして日本の4カ所に配備されたPAC-3

また1兆円以上のお金がアメリカに支払われる。

しかしこんなことが本当にできるのだろうか？空中で爆発させても核を積んでいたら余計拡散するような気もする。

昔何の武器か覚えていないが国会ですごく議論されていてとても買わないと思っていたら、北朝鮮からテポドンが２発飛んだら即刻国会で買うことになった。それ以来アメリカの強力な新兵器が出るごとに毎度この茶番劇。
日本は1945年に連合国に対して無条件降伏をして、そして吉田総理が昭和26年にさんフランシスコ平和条約を締結、そして共に結んだ日米安保条約によって「アメリカは日本のどこにでも許可なく自由に運隊のために基地を造り、パスポートなにで自由に出入りできる。」が今も生きている。
よく平和憲法のおかげで日本は平和だと言われるが、連合国が日本とドイツが二度の戦争に立ち上げれないように押さえつけるためにできたのが、国際連合。冷静に考えれば日本が国連で強い立場に立てるわけがない。
そしてアメリカの軍事の国策として日本に必要な物は必ず配備される。もちろん日本のお金で…。ハッキリ言って国会の白熱した議論はことこれに関してはまるっきり茶番劇。過去も何回この茶番劇が繰り返されたか…。
でもこれは2020年だか2023年だかよく覚えていないが米兵が沖縄から撤退するためには必要な配備だと思う。高い買い物だとは思うが…。
何と言っても、ハワイで水産高校の船が潜水艦に沈没されられても、沖縄の国際大学にヘリコプターが落ちた時も米兵が処理してその周りを自衛隊と警察が囲んで誰も入れないようにした。そしてまったく文句は言わなかった。不思議なんだけれど日本人も叫ばなかった。日本人は自国の力で自由、平和を得ていると思っているが、残念ながらアメリカの属国のおかげである。
どうも気になったから激しく書いてしまいました。