「医者が見放したがんと闘う47の法則」を読んで・・・。
「医者が見放したがんと闘う47の法則」星野仁彦医師著を読んだ。著者は精神科医師で42歳の時S字結腸がんになり、手術は成功したが、半年後に転移して5年生存率はゼロの状況になった。そこで現代医療を受けるのを止めて食事療法であるゲルソン療法を始めた。本人は自分で「野菜を中心にして肉や魚を摂らず、塩分を制限して大量のにんじんジュース摂るといった食事法を続けている。」
もちろん、農薬、添加物入りの物は厳禁。今も現役でご健在である。私より2歳上だから、70歳になる。
ふだんの食事で「5つ」の守るべきこと
①大量・多種類の野菜・果物のジュースや生の野菜・果物を摂取する。
②無塩食にする。(私には無理、いい塩を摂るべきと思っているので塩分過多かも…)
③油脂類と動物性たんぱく質の制限
摂取できる油は、生での使用は亜麻仁油、エゴマ油のみ。加熱する場合はオリーブ
油。肉や魚介類などの動物性たんぱく質は摂取しない。(これも私は無理)
④積極的に摂取するべき食品
いも類、未精白の穀類、豆類、新鮮な野菜と果物、堅果類(クルミ、栗など)、海藻
を積極的に摂る。
⑤絶対に禁止するもの
アルコール、タバコ、カフェイン、精白された米・小麦・砂糖、食品添加物は厳禁。
いかがですか?普段はこれらの逆をしっかりやっている方が多いと思います。
私も無理です。もっとも本当に余命がないとなれば、やるような気もしますが・・・。
この方は尿療法も並行してやっています。