無農薬トマトづくりと医食農同源
豊明市のある会社が今の危険な食の問題と病気に対して、無農薬のトマトづくりをしたいということで、ご縁があってEMの可能性について訪問して、いろいろ伺ってきた。私より少し年上のお二人の力強い気概に感動した。今は4種類の土着菌で栽培を始めて、すばらしい方法だと思ったが、3段目に弱点があるのでそこを少しでもいい物を足して完全な物を栽培したいともこと。いろいろ調べることにした。
今の中玉トマト。美味しかった。日が経っていたせいか、最後の味と太陽の味が少し不足していた。これを実現できたらすばらしい。
そして現役の医者・星野仁彦医師が42歳でガンになって抗がん剤で治らなくて、ゲルソン療法で治した「医食農同源」の本をいただいたので、読んだら本当にすばらしい事実が書いてあった。
まさに真実だと思う!
「今の世の中の常識的な食事では2015年になると二人に一人がガンで死ぬ。」と書いてある。2005年の講演録であるが、まさにそのとおりだと思う。
無農薬の野菜を大量に摂り、玄米、無精白の穀物、イモは皮ごと食べ、ゴマや海藻を摂る。まったくそうだと思う。
逆にいけないのが「かあさんやすめ、ははきとく」。カレーライス、アイスクリーム、サンドイッチ、やきそば、スパゲッティ、め玉焼き、ハンバーグ、ギョウザ、トースト、クリームシチュー。
厳しい!私は幸い食べる機会が少ないけれど、普通ほとんどの方は毎日食べているのではないだろうか…。確かにガンになって当たり前。ガンでなくても慢性病になって当たり前だと思う。とくにこれがテイクアウトなら添加物もしっかり入っている。