(株)浜松ベジタブルの粉末加工にビックリ感動
6次産業化の授業で今日は浜松の工場を3社見学。浜松と言うところはつくづく発明、創造の風土の地域だと感じた。
(株)浜松ベジタブルさんはジェット気流を使った90度3秒で600gの野菜を数十ミクロンのパウダーにする技術がある。そのパウダーは色は鮮やかで有効成分が損なわれずに凝縮し、抗酸化力は圧倒的に多い。ホントびっくりした。カボチャのパウダーを食べさせていただいたが、美味しい。しっかり味がする。甘みがある。これはEM野菜や有機野菜を作っている方々には宝物になる。栄養分をレモンの500倍とか言って化学物質でごまかしている商品が多いが、本物ができる。大きく夢が広がった。
そしてカット野菜の工場を見学して驚いた。塩素処理をしないでオゾン処理している。どうもどんどん床に水が流れているがいやらしさとニオイがしないで、なにかいい感じと感じていたのが、帰ってから会社のパンフを見て納得した。
普通ならこの状態なら塩素のニオイがプンプンするが、ここはしない。基本はオゾン処理の安全安心方式。相手によって塩素処理を希望するところがあり、それに対応するとのこと。
これは玉ねぎ。注文に応じていろいろなサイズに切る。
工場見学は窓から行ったが、案内人の美人のコンシェルジェ。久々にうなぎパイを買って帰りのバスで食べ始めた。帰り際におみやげにうなぎパイを全員にくださったことが分かり、感謝。
浜松ベジタブルさんの存在は非常にうれしい。これからのことに大いに希望と夢が湧いた感じがする。