河合果樹園さんの無農薬レモン栽培に感服
9日に6次産業化の勉強で視察した河合果樹園さんについてレポートを書こうと思い、HPを見たり、先日の話を振り返っていると、このオーナーの河合浩樹氏の発想、実行力、観察力、情報発信力、企画力と提案力、そして環境保全型農業に対する真剣な思いと取組など、ただただ感動、感服するばかり…。
農協や部会に頼らず、すべて自分で切り開き、たえず先へと目を向けて努力している大変な方です。
EMを使いEMボカシを作って使っているが、今は窒素固定のために光合成細菌を主体にしているとのこと。下草も選別して活かしている。それもすべて自分の発見によって活用している。
しかも温室で鉢植えで行っている。
レモン。
こちらはレモネーディアという酸味が少ない珍しい品種。
この二つのレモネードを買ってきてオーナーのおすすめのビール割をしてみたら、確かに美味しい、最高だった。
レモンの葉の粉末も買ってきたが、まだ使っていない。
ここのレモンは日本で栽培した場合皮が厚くなるが、ヨーロッパのように皮が薄いとのこと。季節になったらぜひ買ってみようと思う。
これからもっともっとここでいろいろ勉強したいと思っている。
路地ミカンの下草がいい感じ。
本当に環境保全を実践している。