中馬のおひなさんin足助を見て、出会い、再会を楽しんできました。
午後から臨時休みにして前回投稿した掛け軸おひなさんの様子と中馬のおひなさんin足助を見て来ました。
出会い、再会を楽しんできました。
西町の金田さんの駐車場から歩いて足助交流館からいろいろ見ながら本町の白久さんへ着いた。
そこに品のある女性が白久の中根さんと熱心に話をしていた。
そして由美さんの掛け軸おひなさんを紹介しながら、持ち主本人に説明を聞いてくださいとのことで、由美さんがいろいろ説明していた。
なんとびっくり京都はんなり躾塾主宰野々宮ちよさんで京都出身でおひなさんの専門家でもあるとのことで、掛け軸おひなさまが京雛なのですごく喜び、このお雛様に導かれて今日、この時間にここへ来れたと口にされた。
我々もまさにその通りのだと思った。
由美さんは「曾じいさんが母に与えた昭和天皇の御大典の時の衣装の端切れで作ったこのお雛様を今年みなさんに見てもらおうと行動に移したことで、日の目を見た。」と喜んでいました。
さらに100年続く食事の研究家でもあるとのこと。
まったくビックリの奇跡の出会い。神のご手配を感じます。
みんなで記念撮影です。
野々宮さんの話では小さい頃に習った「うれしいひなまつり」の歌に「おだりさまとおひなさま ふたりならんですましがお」という歌詞があるが、実は正確に言うと、「お内裏様さまというのは、おびなとめびながいる位置全体を言い、そしておひなさまというのはひな壇全体のことを言う」そうです。
歌詞のおだいりさまは「おびな」、おひめさまは「めびな」と言うそうです。
だから作詞家の山野三郎さんはこの有名になったこの歌を耳にするたびにつらくなるとの秘話を聞きました。ビックリ仰天です。
そしてEM商品を卸させていただいている鈴木商店さんに寄ってからEM仲間の金田さんの店に寄りました。
古い貴重品がいっぱいあります。昔は塩の道の旅館だったそうです。
ここには加藤藤九郎さんの抹茶茶わんがあります。
今日は残念ながら見れなかったです。
ここからは足助のお雛さんです。
これは江戸時代のおひなさまです。
中馬のおひなさんin足助は10日までやってます。