「習得への情熱ーチェスから武術へー」の本を感動しながら読んでいる。
どうやってこの本の存在を知り、アマゾンで注文して買ったのか覚えていない。3,240円もする本をためらわずに5日前に買った。なんとか今の自分を打開したくて買ったのだけは覚えている。世界一のチェスの名人になりながら太極拳の名人にもなってしまったジェッシュ・ウェイツキン氏の書いた本です。主に布団の中、時間待ちで読んでいるが、本物の名人の生き方に感動してしている。学習・習得・大会に臨んで、習得する方法に2通りの方法があって、実態理論を重視するタイプ、成績・結果ですべて評価するので無気力誘導型と言う。もう一つは増大理論を重視するタイプで習得理論とも言い、習得志向型と言う。もちろん著者は習得志向型。
これはチェスの時に出てきた無いようだが、まさに今の世の中のタイプを見事に現している。私も習得志向型で一生をいきたいものだ。