野口氏のアナログ集客セミナーに感動。

昨夜の一店逸品研究会は発表者が所用でいなかったので、商工会議所担当の柴田愛佳さんの機転で急遽ミラサポを使って、「野口哲朗氏のアナログ集客セミナー」をしていただいた。ネットなどを使わない集客づくりがテーマで、
１．集客とは、マーケテイングが大切で、顧客の創造が大切で、集客が大切であり、簡単に言うと戦略を練ることが大切。
２．集まる仕組みの大前提は、どう考えるかの目に見えない戦略を練ることが特に大切で、戦術は目に見える方法で戦略が決まればそれにしたがって戦術は具体的に決まる。
３．自店の独自の価値を作ることが大切で、「誰に、何を、どのように」が基本で、そのために「弱者であることを認識すべき」で、USP（Unique Selling Proposition）「自分だけが約束できる価値の提案」が大切。お客さんは商品を買うのではなく、利益を買う。たとえば〇〇眼鏡のカッコイイ！と言われる良さなどを買う。
４．コミニュティ・マーケティング思考法。口コミをベースとしたコミニュティを創造する方法で人を集めている。会員やファンができ、覚悟を決めた集まり・・・。

など、本当に商いの原点をもう一度見直し、過去試みたこと、これからやらねばならないことなどがどんどん湧いてくる、特にコミュニティづくりを心掛けたが、なかなか身を結んでいないので、これからの非常にいい勉強になった。
次回の一店逸品研究会で先生からのUSPの質問事項をいただいて、自分たちで記入し、3月の最終回にもう一度先生に来ていただいて、神谷さんの三河工芸ガラス美術館で実際に先生にいろいろご提案をいただくことにした。正直どのような改革、提案があり、どのように変化するか大いに楽しみができた。活きた勉強ができ、自分の所に反映できそうな気がする。

このセミナーの時からiphoneのカメラが壊れて撮影できなかったので、柴田愛佳さんのブログから写真を拝借。