今、94歳の近藤亨氏は、ヒマラヤ山脈の標高2,750mで、ニジマスの養殖、稲作の成功、他国の学者がうまくできなかったリンゴ栽培の成功、石垣ポリハウスで温室栽培成功、病院の建設、学校の建設、酪農の実現などをしている。55歳からネパールの果樹開発などJICAに所属して農業支援を70歳の定年までして、なんとそれから個人で標高3,000m前後のムスタンに農業開発に挑み、実現している。
まさに悲境に虹をかけた男。ひたすら感動です。
近藤氏が言うように、今の日本の農業、その他現状は情けなさすぎる。少しでも健全になるように努めたい。